Cette exposition a eu lieu à Yokohama Sogo en souvenir du 10ème anniversaire de la publication de Gaspard et Lisa en japonais.Tous les tableaux originaux étaient lumineux et plein de couleur.
Gaspard et Lisa est un livre d’image. Penelope est un livre d’images dispositifs.
D’abord, découvrons qui sont Gaspard, Lisa et Pénélope.
Gaspard est un garçon doux et gentil. Il est noir et il a le nez rose. Il porte une écharpe bleue. Et Lisa est une fille très active. Elle est blanche et elle a le nez noir. Elle porte une écharpe rouge.Elle habite dans un tuyau bleu du centre de Pompidou. C’est pourquoi ils sont cités dans les guides de l’exposition sur le surréalisme. Ce ne sont ni des chiens ni des lapins. Le peintre a été inspiré par une illustration de l’agenda de sa femme. Ils vont à l’école primaire.
Leur rencontre ne s’est pas bien passée. Ses camarades ont dit à Gaspard qu’une nouvelle élève qui s’appelle Lisa lui ressemblait ; c’est pourquoi il ne l’a pas aimée. Mais ils se sont bien entendus à l’occasion de la fête sportive. A ce moment-là, ils ont échangé leur écharpe et ils sont devenus « frères-et-soeur d’écharpe ». C’est leur secret.
Pénélope, elle, est une petite fille qui a 3ans. Elle est tête en l’air. Elle est maintenant bleue mais à l’origine elle était jaune. Elle va à la maternelle.
Je me demande pourquoi le titre Gaspard et Lisa est traduit par リサとガスパール en japonais. Il y a beaucoup des oeuvres dont les titres sont composés par le nom des héros et des heroïnes. Dans ce cas-là le nom de l’heros précède souvent. Par exemple Roméo et Juliette, Tristan et Isolde, Daphnis et Cloé etc. Madame Ishizu qui est traductrice de Gaspard et Lisa a dit que c’est pour la nuance des mots. Elle veut exprimer la nuance en traduisant dans un japonais facile à comprendre donc elle veut pas être très fidèle à l’original.
À propos, j’ai découvert une image que vous connaissez dans une couverture des livres d’image de Pénélope. Cette composition est très connue. Mais nous ne vivons pas la période de l’apogée des BEATLES. Pourquoi on sait cette composition. Parce que l’on emploie souvent et qu’on la voit souvent. On peut voir cette photo dans les émissions de musique etc.et en plus on voit cette scène qui ressemble cette image dans les mangas , les films etc. Enfin,elle se grave dans la mémoire.
Je pense que des images impressionnantes ne disparaissent pas facilement.
Finalement, je vous présente l’auteur et le peintre. A l’exposition, on présentait un petit film documentaire. Ils se sont marié. Anne Gutman est auteur. Georg Hallensleben est le peintre. Ils ont décidé de ne pas séparer leur maison de leur atelier. Georg disait qu’il est mieux de travailler en sentant l’existance de sa famille. Ann disait que c’est bien, pour les enfant, d’avoir l’occasion de connaître le travail de leur père. Et tous les deux ont avoué qu’avant de publier,ils lisent leurs oeuvres à leurs enfants. Ils peuvent connaître leur réaction et si des histoires sont faciles à comprendre. En fait, apès avoir lu, les enfant donnent souvent des conseils à leurs parents et les parents ont l’expérience de regretter de ne pas lire pour les enfants. Ils ont créé des histoires et des illustrarions dans la vie quotidienne. Donc il est donc impossible de séparer la vie et le travail pour eux.
Nakamura Moe
横浜そごうで催されていた、リサとガスパール日本語訳出版10周年記念、「リサとガスパール、ペネロペ展」に行きました。
原画は明るい感じで、色がたくさん使われていました。
リサとガスパールは絵本で、ペネロペはしかけ絵本です。
まず、ガスパール、リサ、ペネロペについて説明します。
ガスパールは穏やかで優しい男の子です。体は黒く、鼻はピンクで、青いマフラーをしています。リサはとても活発な女の子です。体は白く、鼻は黒く、赤いマフラーをしています。リサはポンピドゥーセンターの青い管の中に住んでいます。だから、リサとガスパールはシュルレアリスム展のガイドを務めていたのです。二人は犬でもうさぎでもありません。画家が妻かの手帳の中にあったイラストから着想を得たキャラクターなのです。リサとガスパールは小学生です。
二人の出会いは良いものではありませんでした。
クラスメイトがガスパールに、転校生のリサが君に似てると言ったので、ガスパールはリサが気に入りませんでした。しかし、二人は運動会で仲良くなり、その時にマフラーを交換しました。これは二人だけの秘密です。
次に、ペネロペはうっかり屋さんの3歳の女の子です。今は青ですが最初は黄色でした。ペネロペは幼稚園に通っています。
そこで私は一つ疑問を持ちました。なぜフランス語ではGaspard et Lisa なのに、日本語ではリサとガスパールなのでしょうか。多くの作品のタイトルは主人公の男性と女性というものが多い中、男性の名前が先にくる物がほとんどです。例えば、『ロミオとジュリエット』、『トリスタンとイゾルデ』、『ダフニスとクロエ』などです。リサとガスパールを翻訳した石津さんは、逆にしたのは語感の問題だと言っていました。彼女は分かりやすい日本語でニュアンスを表現したいと思っているため、原作に忠実になり過ぎないようにしたそうです。
ところで、私は皆が知っている構図の絵をペネロペの表紙で見つけました。
私たち大学生はビートルズの全盛期にはまだ生まれていませんでした。しかしなぜこの構図を知っているのでしょうか。それは、至る所で繰り返し使われ、目にする機会が多いからです。この構図のビートルズの写真は音楽番組などで目にする機会があります。また、この写真に構図を似せたものを、漫画や映画の中で目にする機会があります。それによって記憶に刻まれるのです。
そこで私は、印象的な図は簡単には消え去らないのだと考えました。
最後に、原作者を紹介します。展覧会場で原作者へのインタビューを上映していました。
原作者達は結婚しています。
アンヌ・グットマンは作家で、ゲオルグ・ハレンスレーベンは画家です。
彼らは家とアトリエを分けていません。
ゲオルグは、家族の気配を感じながら仕事をする方が良いと言っており、アンヌは、父親の仕事を知る機会があることは子供達にとって良い事であると言っていました。そして、二人は出版する前に子供の反応を見たり、話が分かりやすいかどうか知るために自分の子供達に読み聞かせをすると言っていました。
実際、子供達は読んだあとに両親にアドバイスをしたり、アンヌとゲオルグは子供達に読ませないで出版して後悔したことがあるとも言っていました。
彼らは作品を日常生活の中から作り上げています。従って、彼らにとって、仕事と生活は切り離せないものなのです。
原画は明るい感じで、色がたくさん使われていました。
リサとガスパールは絵本で、ペネロペはしかけ絵本です。
まず、ガスパール、リサ、ペネロペについて説明します。
ガスパールは穏やかで優しい男の子です。体は黒く、鼻はピンクで、青いマフラーをしています。リサはとても活発な女の子です。体は白く、鼻は黒く、赤いマフラーをしています。リサはポンピドゥーセンターの青い管の中に住んでいます。だから、リサとガスパールはシュルレアリスム展のガイドを務めていたのです。二人は犬でもうさぎでもありません。画家が妻かの手帳の中にあったイラストから着想を得たキャラクターなのです。リサとガスパールは小学生です。
二人の出会いは良いものではありませんでした。
クラスメイトがガスパールに、転校生のリサが君に似てると言ったので、ガスパールはリサが気に入りませんでした。しかし、二人は運動会で仲良くなり、その時にマフラーを交換しました。これは二人だけの秘密です。
次に、ペネロペはうっかり屋さんの3歳の女の子です。今は青ですが最初は黄色でした。ペネロペは幼稚園に通っています。
そこで私は一つ疑問を持ちました。なぜフランス語ではGaspard et Lisa なのに、日本語ではリサとガスパールなのでしょうか。多くの作品のタイトルは主人公の男性と女性というものが多い中、男性の名前が先にくる物がほとんどです。例えば、『ロミオとジュリエット』、『トリスタンとイゾルデ』、『ダフニスとクロエ』などです。リサとガスパールを翻訳した石津さんは、逆にしたのは語感の問題だと言っていました。彼女は分かりやすい日本語でニュアンスを表現したいと思っているため、原作に忠実になり過ぎないようにしたそうです。
ところで、私は皆が知っている構図の絵をペネロペの表紙で見つけました。
私たち大学生はビートルズの全盛期にはまだ生まれていませんでした。しかしなぜこの構図を知っているのでしょうか。それは、至る所で繰り返し使われ、目にする機会が多いからです。この構図のビートルズの写真は音楽番組などで目にする機会があります。また、この写真に構図を似せたものを、漫画や映画の中で目にする機会があります。それによって記憶に刻まれるのです。
そこで私は、印象的な図は簡単には消え去らないのだと考えました。
最後に、原作者を紹介します。展覧会場で原作者へのインタビューを上映していました。
原作者達は結婚しています。
アンヌ・グットマンは作家で、ゲオルグ・ハレンスレーベンは画家です。
彼らは家とアトリエを分けていません。
ゲオルグは、家族の気配を感じながら仕事をする方が良いと言っており、アンヌは、父親の仕事を知る機会があることは子供達にとって良い事であると言っていました。そして、二人は出版する前に子供の反応を見たり、話が分かりやすいかどうか知るために自分の子供達に読み聞かせをすると言っていました。
実際、子供達は読んだあとに両親にアドバイスをしたり、アンヌとゲオルグは子供達に読ませないで出版して後悔したことがあるとも言っていました。
彼らは作品を日常生活の中から作り上げています。従って、彼らにとって、仕事と生活は切り離せないものなのです。
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